ゲロゲロ〜〜〜〜
サワディカ〜
昨日は相方が僕のブログをどうしても書きたいと言うので溢れ出るネタを惜しみつつ1度だけ書かせてあげました。
これで黙ってくれると思います。
話は変わりますが、昨日僕は後ろにボブサップの様な人を引き連れてカオサンロードを歩いていました。涙
なんで？なんでこんなこのになったのか！
さかのぼること15分前、、、、、、
今日は選挙の関係でタイではビールの販売が禁止されていました。
お店でいつものようにビールを頼むと、、
ビールがバケツに入れられストローをさされて出て来ました！！！！
なんで？と聞くとジュースみたいに出さないと警察に見つかるからだそうです。
バケツて！もっとなんかあったでしょ？
バケツて！
と思った皆さん！タイのお祭りでは飲み物をバケツで出す事はよくあることなのです！
勉強になりますね。
食事も終わりゲストハウスでビールをもう少し飲もうとなり、いつものようにセブンイレブンでビールを買いに行きます。
が！！！！
アルコール類の冷蔵庫に鍵が掛かっているではありませんか！！
でも大丈夫です。
カオサンの道でこっそりビールを売っている人を僕が見逃すはずがありません。
相方には先にゲストハウスに戻ってもらい僕がビールを買いに行く事にしました。
しかし、警察の目を恐れてか移動をしながらの販売をしていて、なかなか見つかりません。
やっと路地裏でひっそり売っているのを見つけました。
僕が近寄りビールを注文します。
僕）おっさんビールちょうだい！
おっさん）今日は本当は酒を売っちゃだめなんだ。だけど特別だぞ。
僕）そーなんだよ。コンビニじゃ売ってくれないから探してたんだよ！いくら？
おっさん）小瓶2本で120バーツ(360円）だ。
僕）高ぇ〜よ！！コンビニのほぼ倍じゃん！！
おっさん）ばか！声がでかい！他で今日ビールが買えると思うか？
僕）しょうがね〜な、、、
おっさんはまるで麻薬の取引をしているかのように周りをキョロキョロしながら明らかに挙動不審な動きで中身が見えないように黒いビニール袋に入れてくれました。
おっさん）警察には言うなよ！早く行け！！シッシッ！
命がけでビールを売ってくれたおっさんに感謝です。
その袋を持ってカオサンのメインストリートを歩いて回りを見ると確かに！
いつもはビール瓶片手に欧米人がたくさん歩いてるのに今日はいません
と前を見ずにキョロキョロしていると人にぶつかってしまいました。
しかも見た目ボブサップ！！！（をすごく優しくした感じ）
少女漫画の学園ものならこの後、学校の朝の会でこいつが転校生として登場し
あ〜〜！おまえ朝の！！！
みたいな展開になるのですが相手はボブでした。
間違いなくボブでした。
僕）アイムソーリ
ボブ）こっちも悪かったな。
ボブ）ん？お前！それ！ビールじゃねーか！！どこで売ってんだ？
ビールにかなり食いつくボブ
少し前に食堂でバケツビールを飲んで少し酔っている僕は
僕）（しめしめ契約1つ取ったぜ）
くらいに思っていて
僕）OK〜レッツカモ〜ン
って言ってました。
でもさっきの場所に行ってもおっさんの姿はありません。
僕がビールを買った時、その一部始終見ていたおばさんにさっきのおっさんがどこに行ったか聞いてみました。
カオサンにいるタイ人はみんな英語が喋れます。（僕は喋れませんが）
おばさん）ijgsfdoi;jrf;oijレフト:]@pawf@:k:poeark
どうやらレフト。レフトが鍵だということは分かりました。
とりあえず、あらゆる左に注意を払い進みます。
が全然見つかりません。
だんだん酔いも覚めてきて
あれ？てか俺ボブ引きづり回して何してんだっけ？
って当然の流れでなりますよね？
もうめんどくさくなって
しらばっくれました。
僕）あれ？ここにいたんだけどな〜今日はもう売り切れたんじゃない！（在庫いっぱいありました）
（ちなみに僕の演技はスピルバーグも黙っていない程の評価を受けています。）
まんまと騙されたボブはかなりしょんぼりしています。
かなり落ち込んでいたので良い情報をボブにあげました。
僕）路地裏のレストランなら普通に出してくれるよ！そんな落ち込むなよボブ！
ボブ）んっだよ！それ先に言ってよ！！！
ボブは笑顔でどっかに行きました。
瓶ビールが欲しいのかと思っていましたが、ボブはビールなら何でも良かったみたいでした。
僕は優しさでぬるくなったビールを持ってゲストハウスに戻るのでした。
いつもありがとうございます。
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アイムビーーーースト
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