ケロケロ
ナマステ!!
昨日はデリーから電車で6時間の場所にあるジャイプルに移動しました。
夜22時発の4時着です。
列車はすでにホームに停まってました。
これは電車から足が生えたと言われている、ど根性生足です。
。。。。
いつものスリパークラスに乗ったのですが、熱気がいつもと違う・・・
列車に乗り込んで自分らの指定席を探します。
45と48はと・・・
あ〜〜やっぱり
すでに僕らの座るべき席には人が入るスペースがないくらいみっちりと・・・無賃乗車のインド人が占拠していました。
おい!!この車両指定席だぞ!!
と言いたいですが僕らにはそんな事は関係ありません
フッフッフ
こんな事もあろうかとチケットを買う時にアッパープリーズ!!アッパープリーズと何度注文した事か
アッパーとは腹の立つインド人をアッパーで攻撃しても良い権利がオプションで付いているチケット(プラス50円)
ではなく
三段になっている寝台ベットの一番上のシートの事です。
このシートは、昼間でもずっと寝られて、荷物が盗まれにくい、というまさに貴族のシートと言っても過言ではありません。
こちらが貴族のシートです。
天井が低いので頭を曲げないと何も出来ません。
このシートから通路を見てみると・・・
分かりずらいですが、通路もなぜか人でいっぱいです。
何度も言いますがここは指定席の車両です。
この状況でもし日本だったら、自分の席に知らないやつ座ってたらかなりイラってするでしょ?
でもインド人ってこの事については怒らないんですよ
寛大なのか短気なのかよくわかりません。
だってチケット買ってる人の席めっちゃ狭くなってるんですよ!!
アッパーシートなんでそこまで気にならなかったですが、降りるときが更にスゴかったです。
さっき通路に立ってた人達が全員通路に寝てるんです。
いやここ通路!!
そして指定席の車両だから!!
4時に降りる電車だったのでみんなが寝ている中僕らはそっと起こさないように、と心がけましたが・・・
何人か踏んでました。
つーかここ通路だから!!
でジャイプルの駅から歩いて30分位のトニーゲストハウスという所に到着しました。
若干疲れていますが、僕のテンションは高めです。
なぜならここジャイプルには僕がインドで一番行きたかった場所『チャンドバオリ』があるからです!
ここは地球の歩き方には載っていないので隠れた観光スポットになっています。
でもそこはここから100kmも離れた場所にあります。
ローカルのバスを乗り換えて行くみたいなので今後行きたい人の為に出来るだけ分かりやすく行き方をまとめようと思います。
ジャイプルからチャンドバオリまでの行き方!!
まずセントラルバスのバス停まで行きます。
セントラルバスの場所
入り口にこんな門があるのが目印ですが、白いバスがいっぱいあるのですぐ分かると思います。
チャンドバオリに行くにはシカンドラという場所で降りるので、そこまでのチケットを買います。
いくつかチケットカウンターがあるので、近くのカウンターの人にシカンドラって言えば、シカンドラ行きのチケットが買えるカウンターを教えてくれます。
買えたのは入って右奥にあったチケットカウンターです。
1人70ルピー(120円)
一応指定席ですが実際は関係ないです。
出来れば入り口近くの席をとって運賃回収係の人にシカンドラの降りる場所を聞いた方がいいと思います。
僕達が行った時はシカンドラまでちょうど2時間で着きました。
目印が無い場所なので周りの人にシカンドラで降りる事を植え付けた方が安全です。
目安としては、2回高速道路の料金所があるんですが2回目を越えて5分から10分でシカンドラに着きました。
そこからオートリクシャかジープを捕まえてアーバネリーという村まで行きます。
でもチャンドバオリって言えば伝わります。
つーか勝手に群がって来ますので捕まえる必要はないです。
で僕らは乗り合いオートリクシャに2人で100ルピー(170円)で乗りました。
僕は往復で200ルピーでお願いしましたが、待ってる時間があるから250ルピーだと言われたのでとりあえず行きだけにしました。
ここでのアドバイスは往復でチャーターした方がいいって事です。
なぜならこのアーバネリー村にはタクシーのタの字も無いからです。
その時はそんなことになるとは知らず、鼻歌混じりでオートリクシャに乗ります。
バスを降りた場所からチャンドバオリまで30分位で到着しました。
やっと着いた!!
これが入り口
入場料は無料です。
中に入ると・・・・
上の白いヤツが相方なのでここの大きさが分かると思います。
マジでスゴいです!!
実はこれお寺に作られた井戸なんです!!
その深さ大きさ共にインド1と言われています。
約100年前に作られ
総階段数3500段
深さはビルの13階に相当する30mにも及びます。
結構行くまでは大変ですが、その分の価値はあると思います!!
さて僕らは帰りのバス停まで行く手段がありません(涙)
ここから2台と1匹をヒッチハイクしてバス停まで帰りました。
詳しくは明日書きます。
帰り方は来た時と同じです(オートリクシャで往復を頼んだ事を前提で)
バスを降りた場所と反対車線に行って
この色のバスを探します。
で来たらおっさんがバンバン!ってバスを叩きながらジャイプル!ジャイプル!って叫ぶのでそれに乗り込みます。
帰りは1人78ルピーでした。
でもすでに満席なのでほとんど立ちです。
近くのジープは1人200ルピーでジャイプルまで行ってくれるって言ってたので、お金に余裕がある人はそっちの方が良いかもしれません。
ぜひジャイプルに来た際は行ってみてください!
かなり疲れますが、本当にスゴいです!!
いつもありがとうございます。
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カエルダッシュ
fecebookページ始めました!!
疲れた〜〜
コメント
今、世界ふしぎ発見で、ここ、やりましたよー!!
やっぱすごいですね!
ピンクシティも、やってました。
自慢気に母にこのブログ見せましたー(笑)
アユミさん
マッジっすか!!
めっちゃ見たかったです!!
自慢気にって(笑)
ありがとうございます!!
[…] (こちらの記事「僕がインドで一番行きたかった場所階段井戸のチャンドバオリ」も参考にさせてもらいました。) […]