ゲコゲコ
アッサローム アライクム!!
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
そして、僕と会った事ないのにコメントまでくれる方もいます。
スーパーウキウキして返事を返してます。
旅先で会った人も連絡をたまにして、いまどこにいるか連絡したりします。
最近思ったのですが・・・
海外に出ると日本人の知り合いが増える!!
海外にいる日本人は数%なのに・・・
ここ半年で日本中に知り合いが出来ました。
不思議ですね。
さて今日は、ヒヴァからサマルカンドという町に移動します。
サマルカンドって聞き覚えある人は多いと思います。
てか僕は面倒なのでザナルカンドって言ってました。
そう!ここはファイナルファンタジー10で登場した廃墟の大都市ザナルカンド遺跡の元ネタになったとウワサの場所です。
ちょっと調べてみたら、似ているのは名前だけではありません!
実はウズベキスタンのサマルカンドは、かつて世界有数の大都市だったけれど、モンゴル帝国の侵攻を受けて廃墟になってしまったそうです。
設定までピッタリです。
さっそく行ってみましょう!!
ヒヴァからサマルカンドまでは寝台列車が便利なので、乗ってみました。
今までの国の中で1番綺麗(涙)
ゴミも落ちていません。
いつ撮っても、手を降ってくるおっさん。
清潔綺麗です!!
シーツとタオルまであります。
ウズベキスタン寝台列車ではトイレに行ったら自分の席に6人のインド人が座っていて何か問題でも??見たいな顔をされる事はありません。
ゆったりの2段シートでした。
なので、こんな事にはなりません。
快適です。
列車に揺られる事14時間
目的地のサマルカンドに着きました。
そこからタクシーでバハディール(Bahodir)ゲストハウスに行きました。
朝の6時なのに、快く入れてもらいました。
中庭の席に座ると、すぐにチャイとビスケットとメロンが出てきました。
(あの〜まだチェックインもしてないんですけど・・・)
そしてお茶を飲んでたら朝食が出てきました。
部屋を確認して汚いから他のゲストハウスに行くよって言えない状況になってしまいました(涙)
でも部屋は社交ダンスが出来る程広くて綺麗でした。
ドレッサーまでありました。
ここは欧米人に人気らしく、自転車で旅をしているチャリダーの人がたくさんいました。
そして何よりここの中庭がスゴい雰囲気が良くて、2人でジブリみたい!ってはしゃいでました。
魔女宅のキキの実家みたいでした。
WiFiは遅いですが、居心地はかなり良いです。
ダブルで25ドル ドミ12ドル
冷蔵庫、ホットシャワー、情報ノートあり
そして、さっそく観光!!
サマルカンドはとりあえずレギスタン広場が有名です。
てか世界遺産です。
ゲストハウスから歩いて5分ぐらいの場所にあります。
中に入ろうとすると・・・
警備員)おい!!こっちに来い!!
なんだ??
チケットが必要だったみたいです。
僕)いくらですか?
警備員)1人1万2000スム(500円位)
僕)高っっ!!!まけてよ〜〜
警備員)高い??もうすぐ閉まるから1人1万でいいよ!
う〜〜ん
実はここ・・・・
入場券を買わなくても
メインの90%が丸見えです。
下のポールから奥へはチケットを買った者のみが入れる聖域です。
裏口から入る方法があるのですが、警備員がいて入れませんでした。
正直相方は、モスクに飽きていたので僕だけお金を払って中に入りました。
中に入ると建物を正面から見れます。
イランのモスクの方がタイルが1つ1つ細かいので見ていて面白いですが、サマルカンドのモスクはとにかくスケールがデカいです。
下にいるアリみたいのが人です。
更に中に入るとライトアップされていて結構綺麗です。
これはイランで何度も見ていますが、いつみても口が空いてしまいます。
めっちゃ綺麗やん!!
コイツは3ドルで後ろのドアに入れてやるよって言ってきます。
後ろのドアに入ると、一般人は入れない場所に行けるのです!!
入ってないのでわかりませんが。。
そうやって副業をしているみたいです。
僕は3ドルあったらメロンを2つ買った方が絶対お得だと思うので断りました。
観光が終わったら近くの道をブラブラします。
こんな観光客が来なそうな場所を歩くのが好きです。
夕方っていうのもあって歩いていると子供が大量生産してました。
ずっと鼻をほじってる子や
ほじったら食べるのはお約束です。
トイレに行きたいのに写真にも写りたいという葛藤と戦う少年
オサレガール
撮って撮ってと言うので撮ったら
影からもう1人現れ
また1人
はい!みんな来ちゃえ来ちゃえ!!
集合写真になりました。
子供会議に参加させてもらったり
大きい氷をナイフで削り地道にかき氷にする少年
子供??っていう程、大人っぽい子もいました。
で、僕が1番印象に残っているのがこの子
疲れて座っている時に、この子が隣にいたんですが実はこの子かなりやり手の物乞いです。
ちなみに後ろにいるのはお母さん(指令塔)
僕のしてた時計が気に入ったみたいで一緒に遊んでいると・・・
お母さんが
おかあさん)あいつだ!いけーー!(多分そう言ってる)
って言うと
女の子が指で十字架を作ります。(これは標的を定める役割があります)
で
ダッシュで自分の定めたターゲットに向かって走っていきます。
笑顔でお金を請求します。
でお金ゲット!!
100点の笑顔でぶんどったお金を持って戻ってきます。
しかもウズベキスタン人の心が広いのかこの子がスゴいのか分かりませんが、めちゃくちゃ稼いでました。
3人に1人はお金あげてました。
聞いた話しでは物乞いって結構稼ぐらしいです。
僕の物乞いのイメージはボロボロの服を着て、悲しい表情で近寄ってくるっていうものですがこの子は違いました。
この子もこの子のお母さんも綺麗な格好してるし、高そうなバッグ持ってました。
お母さんの目利きがスゴいのか??
よく働く良い子でした。
最後に・・・・
こいつオシャブリしてるのに、なんでこんなカッコいいの!?
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カエルダッシュ
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小エンマ様??
コメント
バハディール私もドミに泊まりましたが
一人使用でした。
チョルボヤ(涼み台)がまったり楽しいですよね!
レギスタンス広場の中は土産物屋さんなので、買い物に行くと言う口実にて入場した人も
いました。あ、ルソイではありません(-_-;)
ルソイさん
あのゲストハウス雰囲気が良いですよね。
あれチャルボヤって言うんですね!!
ゆっくり出来て好きです!
なるほど!お土産を!!
そんな作戦もあるんですね・・・もっと早く知りたかったです(涙)