ケローンケローン
サワディカー
今日は昨日の続きです。
ここでもう少しサンクチュアリ オブ トゥルースについて説明をします。
このお寺、実は個人に所有物なんです!!
タイの大富豪レック・ヴィリヤファンさんが建てたのですが、あまりにも建設時間がかかり本人は2000年に他界しています。
今現在も常に200人の職人が常駐してコツコツ木を彫っています。
しかし建設場所は海のすぐ隣に立てられていて潮風を直に受けます。
更に乾期には照りつける直射日光を受け、雨期には雨を受ける為に築33年の建物は風化が進行し建築と同時に補修作業もしているとの事です。
その完成は誰にも予想がつかないと言われています。
ダンスショーを見終えて実際のお寺に向かいます。
目の前に見えて来ました!!!
正直な話、目を疑う大きさです。
見て下さい!!
上が若干切れているのは僕がズームレンズを忘れたからです。(涙)
近くで見るともっとすごいです!
上も下も切れているのは僕が、、、(以下略)
もう訳がわかりません。
ぐちゃぐちゃです。
職人さんは、ちょうどお昼休みでしたが、今でも毎日作業が続けられています。
まだまだ、彫刻されていない部分や下絵が描いてある部分もありました。
あとどれくらいで完成するのだろう。
それにしても、、、、
なるほど!
でもこれは結構面倒な作業です。
僕も仕事で木で作り物をしますが、接着剤とビスは必要不可欠です。
もこみちにオリーブオイルが不可欠なくらい、TVや映画の仕事ではこのビスが不可欠です。
これを使えば一瞬で終わる作業なのに、つなぎ目に穴を開けてそれに合う木の丸棒を途中で折れない様に打ち付けているのでしょう。
その繊細な作業の積み重ねがこの巨大な建築物となって存在していると思うと鳥肌が立ちます。
むしろ建築物であり、1つの彫刻作品と言ってもいいでしょう。
このサンクチュアリ オブ トゥルースは僕が今まで見て来た建築物の中でダントツNO1に躍り出ました。(サグラダファミリアも楽しみですが)
確かにアンコールワットも、コーケー遺跡のピラミッドも、インドのエローラ遺跡もすごかったですが、やはり全て木で出来ていてこのスケールっていうのはスゴ過ぎます。
写真で伝わるかな〜?
もっとすごいんですよ!!
くそ〜悔しい!!
ズームレンズさえ忘れなければ、きっとプロ顔負けの写真を撮れていたはずなのに!ズームレンズさえあれば、、、
もうね!あれですよ!
タイに来たときは是非行ってみて下さいね。
ってレベルじゃないです!
これを見る為にタイに行っても全然いいと思います。
むしろ、これを見に行って下さい!!
バンコクからだったら頑張れば日帰りで行ける距離です。
バンコクからパタヤまでバスで2時間370円くらいです。
いや〜タイって本当に不思議な魅力が詰まった国です。
僕らはもうタイのトリコになっています。
また来たいね!なんて話をしながら道を歩いていると道で子供用のおもちゃを売っていました。
この人形は音に反応して、、、、、
二度と来るか!!こんな国!!
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20位辺りにカエルダッシュがあると思います。
こんな上位にいるのは皆さんのおかげです!!
ズームレンズさえあれば。。。。。
コメント
こんにちは!
このお寺、初めて知りました。
すごい、すごい。
タイは私にとって初めての海外だった国です。
もうお寺の名前を忘れてしまったけど、青空の下の涅槃像に衝撃を受けた覚えがあります。
ワット何とかでした。全部ワット何とかだと思いますけど。
ここのお寺も、いつか行きたいリストに入れときます!
あと数日で帰国ですね。お気をつけて。
くこさん
初めまして!
ここのお寺は、そこまで有名ではないんですけど、でも是非行ってもらいたいです。
目を疑う様な物が見られますよ!!
クコさんが行ったのはワットポーですかね?
何も起こらないに気をつけます!
コメントありがとうございます。
いえいえ、そんな有名なところではなく…
ワットポーって王宮でしたよね?
私が行ったのは、南の方でわりと破壊されて廃墟感にあふれてました。
懐かしいので後で調べてみます。